「ここに来ると自分の家を片付けよう、整えようとおもう！」とよく言われます。
「部屋をきれいに快適に保つ方法は？」と聞かれたら、私の答えは
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「本当にお気に入りのものだけ置くこと」です。
サロンを訪れる皆さんから、部屋がとてもきれいで快適で落ち着くと言っていただくのですが、実は私、本当は片付けが苦手…
だからなるべくものを置かず、簡単に掃除ができるようにしています。
こどもの頃の私の部屋は、マンガに出てくるような、机も床も足の踏み場もない散らかりっぷりでした。一点集中型の性格なので、絵を描いたら描きっぱなし、おもちゃで遊んだら遊びっぱなし、工作したらやりっぱなし…というように、次から次へとやりたいことを夢中でやって、「片付ける」ということを知らなかった…
そうかとおもうと、
家に遊びに来た友人が「ここ、お侍さんが住んでそうな部屋だね…（苦笑）」と驚くほど、飾りっけも何もない簡素な暮らしをしていた時期もありました。（家具も家電もほとんどなしです。笑）
0か100か、白か黒か、YesかNoか、どちらかに振り切れる極端な性質があるんですよね…
いろいろ経験した結果、わかったこと
- 自分のスペースは自分のこころとからだそのもの
- ものが少ないほど片付けは楽ちん
- 愛する自分（や家族）に相応しい快適で美しく心地よいものだけを置く（身につける）
そうしたら
「散らかってるから片付けなくちゃ…（嫌な気持ち）」 → 「きれいで快適だから片付けよう（喜び）」に変わりました。
そうは言っても家族がいたりすると、なかなか自分の好きなようにできないこともありますね〜
そんな時は自分のコーナーを家のどこか1ヶ所につくって、そこだけはきれいに快適に保つのがおすすめです。
どんなに散らかし放題の人でも、やっぱりきれいで快適なのは好きだとおもうんです。気持ちよさを体験しちゃうと、そこからの変化は早い！
振り返っておもうと、人生でいろんなことにモヤモヤしていた時期って、家の中も散らかってたり、モヤモヤしている場所がありました。そういうところをきれいにすると、こころもスッキリして、体調もすごくよくなりました。
ポイントは
「あ〜あ、散らかってて嫌だな…」っていう気持ちを
「きれいで快適だとごきげんで嬉しいな〜」っていう気持ちに切り替えて、掃除や片付けをすること。
嫌だなっていう気持ちで掃除や片付けをすると、その気持ちが伝わるので、せっかくきれいにしても喜ばれません。家族に嫌がられることだってあります。
嬉しいな〜っていう気持ちで掃除や片付けをすると、その気持ちが伝わって、おうちも、自分も、家族も、キラキラの喜びに溢れてきます。家族やお客さんや自分が喜んでいるのをイメージしながらお掃除するのもいいですね。
そうしてキラキラの喜びが溢れてくると、そこにふさわしくないものが、はっきりとみえてくるようになります。そういうものはだいたい、重いような、暗いような、どよんとした雰囲気を放っています。
それがみえてきたら、疑わず、躊躇わず、たっぷりの愛と感謝と共に手放しましょう。
「そういうの全然無理！」というかたは、Saraのクリアリングのサウンドを自分の空間に流すのもおすすめです。真っ白な光がパワフルに空間を浄化します。
クリアリングのサウンドは
で受け取れますよ。録音したものを小さな音で流しておくだけでOK。ぜひ。
