(写真は2023年9月のスフィンクスとサラ)
黄金の星からきた黄金人である記憶が鮮明によみがえったのに、まだ「こんなの私の妄想かもしれない…」と疑っている私に、驚くことが起こります。
ひとつは、自分が地球に降り立ったときの砂浜に、全くの予定外に案内されたこと。
結局行っただけですぐにカイロへ引き返すことになるのですが、その地に立つことで、はっきりとわかることがありました。
もうひとつは、カイロ博物館を訪れたときのこと。
このときの私の姿そのものとしかおもえない、直立不動の黄金色の小さな像が2体、「古すぎて何だかわからないコーナー」の一角に展示されていました!!!
「これはあのときのサラだね〜!」
って旅の仲間たちからも太鼓判を押され、みんなで大爆笑。もう、笑うしかないです。
こうしてようやく、妄想としか思えなかった、いや、妄想と思いたかった、黄金の星の黄金人としての私を、そのまま受け入れたのでした。
あれから7年後の2023年にもカイロ博物館を訪れて、この像を探してみましたが、もうこのときはどこにも展示されていませんでした。やはりあれは、あのとき私がみるために展示されていたんですね…
旅の仲間がこの像の写真を撮ったものをもらいましたが、その写真もどこかに消えてしまいました…
そうそう、この2016年9月のエジプト旅で、スフィンクスの前脚の間はどうなったかというと…
スフィンクスを貸し切って、前脚の間で4人で瞑想して、タイムリミットギリギリの完璧なタイミングで、ちゃんとやることやりました!
スフィンクスの前脚の間で私たちは何をしてきたのか?!
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スフィンクスの前脚の間の砂の上に4人で座り、一緒に瞑想して、スフィンクスの地下の部屋に意識で入りました。
さらに奥に進むと、そこにはもう長いこと使われていない、地球を取り囲む光のグリッドがありました。(グリッドとは、地球全体を包むように網目状に張り巡らされている、光の回路のことです)
これは地球が分離の世界を選ぶよりも前から、もともと存在していた、調和の光のグリッドです。
スフィンクスはこの調和のグリッドを、地球の分離の体験が完了して、調和の世界に戻るときが来るまで、ずーっと守っていました。その時が来たら、すぐに使えるように。
そこで私たちは、この真っ暗になっていた調和のグリッドを、もとのように使えるように活性化しました。
このグリッドが活性化して、オレンジゴールドの光が地球全体に広がり、包み込み、光り輝くのをみて、言葉にならない深い安らぎが訪れ、広がったのを、いまもはっきりと覚えています。
ってこんなことも、これをやりに行ったというのではなく、とにかく「スフィンクスの前脚の間に入りたい!」というだけで行ってみたら、こんなことを体験しました。
これが宇宙の計らいってやつですね。
エジプトの旅を満喫して日本へ戻る帰り道、誰からともなくなぜか「次は剣山だね〜!」と言って、旅の仲間たちと別れたのでした…