(サラとハマちゃん、アビドス神殿にて)
なんとかギリギリで購入した航空券で、いくつかの便に別れて、やっと到着したカイロ!
飛行機の中から見た、砂漠の砂が、やわらかな愛のピンク色に見えて、すでにもうここで喜びの涙があふれる…笑
カイロ空港でみんなに会えたのも、もう感動!
そしてなんと言っても、エジプトの旅の計画が決まってからずっとやり取りを続けて、数々の変更にも気持ちよく細やかに対応してくれた、ガイドのハマちゃんとの7年ぶりの再会!!!
もうこの瞬間すでに、この旅のクライマックスを迎えたかのような感動でした!
そこからまた飛行機に乗ってルクソールへ移動。
結局、旅の仲間全員が揃ったのは、もう夜もだいぶ遅くなったルクソールのホテルでのことでした。
翌朝、バスに乗ってデンデラのハトホル神殿と、アビドス神殿を訪れました。
ハトホル神殿では、神殿の裏側にある、小さなイシス女神の礼拝所へ特別に案内してもらい、そこでみんなで声を出してトーニング。
ここでね、旅の仲間が完全にひとつになるのを体験して、もうこの旅は何があっても大丈夫だし、やることは全部できるし、何もかもうまくいくな〜って確信しました。
(ハトホル神殿の天空の女神ヌートの天井画)
(ハトホル神殿の柱)
ハトホル神殿を訪れたのは、私はこの時が2回目でしたが、やっぱり大好きなところです。
神殿の柱がハトホルなのですが、これが大きさも雰囲気も、私がいつもサウンドワークをするときにつながるハトホルたちとそっくりなんです!
ここでいうハトホルたちとは宇宙の存在(ヴァイブレーション)で、愛と音のマスターです。エジプトのハトホル女神とはつながりはありますが同一ではありません。私はサウンドヒーリングをはじめてからずっと、この愛と音のマスターハトホルたちのサポートを受けています。(詳しくは私の師匠 トム・ケニオンの著書「ハトホルの書」を読んでくださいね)
ハトホル神殿は、ずーっとここでボーッとして歌っていたいな〜とおもうところです。
アビドスはフラワーオブライフの刻印があることで有名な場所です。神殿の壁にも、ヘリコプターや潜水艦のような彫刻があったりと、なんとも時空を超えた、おもしろいところです。
(アビドス神殿)
(ヘリコプターと潜水艦)
(フラワーオブライフの刻印、見えるかな?)
7年前に来たときと比べて、だいぶ新しい道路もできて、設備も整えられていて、驚きました。
ルクソールからバスで移動して1日がかりですが、ハトホル神殿もアビドス神殿もとても素晴らしいところなので、ぜひ機会があれば訪れてみてください。
この日もルクソールのホテルに泊まって、翌日はナイル川の西岸にある王家の谷へ。
王様たちのお墓が60以上あるっていったかな〜。ほとんど盗掘されている中で、唯一完全な状態で見つかった、ツタンカーメンのお墓がとても有名ですね。
(王家の谷)
(ツタンカーメンのお墓)
(王家の谷で集合写真)
(ハトシェプスト葬祭殿)
いやー、しかし9月のエジプト、しかも王家の谷は、暑かった!!!
日陰もあまりないし、観光客で賑わっていて、お墓に入るのに行列するんです!びっくり!
ほとんどがスペインからの観光客でした。
この日からナイル川クルーズの船に宿泊です。